冬になってくると楽しみの一つがスキー・スノーボードですね。青空の下、真っ白な世界を滑る感覚はいつになっても新鮮で飽きないですよね。

みなさんそれぞれでお気に入りのスキー場や、行ってみたいスキー場があると思いますが、スキー場についての豆知識を書いてみましたのでよかったら読んでください。

日本のスキー場数

日本にスキー場がいくつあるか知ってますか？

４７都道府県の中で各県に５つあれば２３５か所。でもめったに雪が降らない県もあるし、雪国にはもっといっぱいスキー場がありそうだし。

正解は、３０５か所です。(2016年時点)

スキー場がない都道府県

ちなみにスキー場がない県はいくつあるでしょうか？

正解は、沖縄県、鹿児島県、長崎県、和歌山県、大阪府の５か所です。

沖縄や九州は想像付きますが、実は大阪、和歌山にもないんですよね。

スキー場が多い都道府県ランキング

では、スキー場が一番多い都道府県別はどうでしょうか？

正解は、長野県なんです。長野は雪質も良くてコースも豊富です。オリンピックが開催されただけありますね。２位はみなさんがおそらく想像していただろう「北海道」です。海外から滑りに来る旅行者も多くにぎわっています。わたしも北海道だと思ってました。

1位：長野県 79ヶ所
2位：北海道 51ヶ所
3位：新潟県 48ヶ所
4位：群馬県 22ヶ所
4位：岐阜県 22ヶ所
出典：https://skiski.jp/snowcomi/2017001.html

世界でいうと、日本がアメリカに次いで２番目に多い国です。

積雪量ランキング

でも積雪量でいうと、山形県が一番多いんです。スキー場数、積雪量でも上位にいるのが「新潟県」ですね。

1位：山形県
2位：新潟県
3位：秋田県
4位：福島県
5位：長野県
6位：岐阜県
7位：青森県
8位：北海道

スキー場数 世界ランキング

１位：アメリカ（４２８箇所）
２位：日本（３０５箇所）
３位：オーストリア（２７５箇所）
４位：イタリア（２１７箇所）
５位：フランス（１９６箇所）
出典：https://blogs.yahoo.co.jp/festiva1202/70321735.html

日本には温泉文化があるので、ゲレンデで疲れた体を温泉で癒せる楽しみ方ができるのでいいですよね。

ちなみにスキー場の部門別ランキングは以下の通りです。

スキー場ランキング

スキー場の広さ

　1位　志賀高原スキー場　(長野県)
　2位　上越国際スキー場　(新潟県)
　3位　ニセコグラン・ヒラフ　(北海道)

リフトの本数

　1位　志賀高原スキー場　(長野県)
　2位　蔵王温泉スキー場　(山形県)
　3位　上越国際スキー場　(新潟県)

ゴンドラの長さ

　1位　Mt.Naeba(苗場・かぐらスキー場)　(新潟県)
　2位　栂池高原スキー場　(長野県)
　3位　野沢温泉スキー場　(長野県)

リフトの長さ

　1位　安比高原スキー場　(岩手県)
　2位　富良野スキー場　(北海道)
　3位　星野リゾート アルツ磐梯　(福島県)

スキー場の標高差

　1位　かぐらスキー場　(新潟県)
　2位　妙高杉ノ原スキー場　(新潟県)
　3位　野沢温泉スキー場　(長野県)

最長滑走距離

　1位　野沢温泉スキー場　(長野県)
　2位　蔵王温泉スキー場　(山形県)
　3位　妙高杉ノ原スキー場　(新潟県)

出典：https://www.ski-ichiba.jp/navi/article/458/

スキー場も調べてみるとなかなかおもしろいですよね。

全国スキー場リスト

日本全国のスキー場リストを作ってみたので参考にしてみてください。