子連れで海外旅行に行くならグアム。
小さいお子さんのママパパであれば聞いたことがあるかもしれません。
「海外旅行は行きたいけど子供が小さいと大変そう。」
「でも子供にも良い経験になるよなー。」
と考えている人も多いと思います。
私もその一人で、今年こそは海外!と毎年考えていました。
そして今年、初めての子連れ海外旅行 in GUAMに行ってみました。
行ってみての感想は、
最高です。また行きたい。
子連れだと心配なのが、
・飛行機での移動時間
・滞在中の食事
そして何より、みんなが楽しめるかだと思います。
行ってみて分かったことは、
・機内は映画とゲームでOK
・日本食もあり、メニューも日本語表記が多い
そして、家族全員グアムを満喫できました。
ぜひグアムの良さを知ってほしいので、気候や観光地、滞在中の過ごし方などについて紹介していきたいと思います。
Contents
グアムの基本情報
【時差】
日本時間+1時間。
日本が12時の時、グアムは13時。
【飛行機】
西太平洋のミクロネシアと呼ばれる地域に位置する諸島最大の島で、東京から南東に1,558マイル(2,493キロメートル)。
フライト時間は約3時間半。
【気候・服装】
海洋性亜熱帯気候。
1年を通して気温変化が少なく、平均気温が26℃。
6~10月が雨季になるが、日本の梅雨とは違い、雨の日が続くのではなくスコールの回数が増える。
年間降雨量のうち、約2/3がこの時期に集中。
ホテルやレストランでは冷房が効いているので、羽織るものがあったほうが良い。
また、日本より日差しが強く日焼けしやすいので、帽子やサングラスも準備したほうが良い。
月別の最高最低気温と降水確率
高 / 低 降水確率
1月 30° / 24° 42%
2月 30° / 24° 40%
3月 30° / 24° 35%
4月 31° / 25° 37%
5月 31° / 25° 39%
6月 31° / 26° 55%
7月 31° / 25° 62%
8月 31° / 25° 65%
9月 31° / 25° 64%
10月 31° / 25° 62%
11月 31° / 25° 55%
12月 30° / 25° 49%
【電圧、周波数、プラグ】
電圧は100-120V、周波数は60Hz。
短時間なら日本の製品を使用しても問題ない。
スマホやパソコンの充電器は海外の電圧に対応している場合(100~240Vなど)が多いので、基本的には不要。
プラグは日本と同じなので変換プラグも不要。
【飲料水】
水道水をそのま飲んでも問題ないが、水質が日本と違うので、ミネラルウォーターを購入して飲んだほうが良い。
【通貨】
アメリカドル
(1USドルあたり109円 2019年7月時点)
紙幣は、1,5,10,20,50,100ドル
硬貨は、1¢(ペニー),5¢(ニッケル),10¢(ダイム),25¢(クォーター)
【クレジットカード】
ほとんどのホテルやレストラン、ショップで使用可能。
【パスポート】
必要。
小さい子供も含めて全員必要なので、子連れで初の海外旅行の場合は、事前に子供のバスポートの取得を忘れずに。
【ビザ】
45日以内の滞在まで不要。
それ以上の場合は、ESTAや大使館でビザの取得が必要。
【税関】
酒約3.7リットル以上、タバコ1,000本もしくは、5カートン以上の持ち込みは課税対象。
また、現金、トラベラーズ・チェックの総額が1万ドルを超える場合は申告が必要。
かぜ薬などの常備薬の持ち込みはOK。ただし、テロ対策などで規制が厳しくなっている場合は没収される可能性もある。
その他、持ち込みが禁止されているもの
■泥のついたものや葉や根のついた野菜、果物、植物
■肉製品全て(生肉/加工品/エキス等の調味料も含む)
■卵/乳製品 ただし、粉ミルクのみ未開封のものであれば例外的に認められています。
【交通】
レンタカー・タクシー・送迎バス・シャトルバスがある。
観光客のメインの交通手段がシャトルバス。ホテルやショッピングセンター、観光地を10~30分おきに周回している。
【チップ】
ベッドメイキングなら1泊1人につき$1程度。テーブルやベッドの上に置いておく。
タクシーやレストランでは料金の10~15%が目安。
レシートの「Service Charge」が取られていればサービス料金がすでに含まれているので、チップは不要。
【電話】
グアムから日本にかける場合は、相手先番号の前に「01181」を追加。
固定電話にかける際は、最初の「0」をとるので、東京の場合は、
「0118103〇〇〇〇」ではなく、「011813〇〇〇〇」
日本からグアムにかける場合は、相手先番号の前に「0101671」を追加
【インターネット、WiFi】
ほとんどのホテルで無料でWiFiが利用可能。
空港もWiFiあり。ショッピングセンターも場所によってある。
【国】
アメリカの準州。首都はハガニア
準州とは、歴史的な言葉で言う「領土」。州より自治権が弱く、大統領選挙への投票権はない。
【地理】
総面積約200平方マイル(約520平方キロメートル。東京23区の約84%のサイズ)。
北部は石灰岩からなる断崖、都会的な中央部、南部は草におおわれた粘土質の赤土の山々。
島1周は車で3時間程度。
【人口】
約17万人。直近は1%未満で人口が増加している。
【伝統料理】
チャモロ料理。レッドライスやチキン・ケラグエン、ドライビーフ、トルティーヤ、グズリアなどがある。
スペインにアメリカ、日本、その他東南アジアなどさまざまな国の影響を受け、文化を吸収してできた料理。
ココナツ、赤唐辛子、お醤油、お酢、玉ねぎ、レモン汁、砂糖などを使用し、どの料理にも「甘さ・辛さ・酸っぱさ」のいずれかが濃厚に現れているのが特徴。
大家族社会であるグアムの影響で、各料理は大量に作って各自で分ける大皿料理スタイルが主流。
【公用語】
英語とチャモロ語。
ホテルや観光地、ショッピングセンターでは日本語が通じるところもあります。
【歴史・文化】
4,000年以上前、東南アジアの島から渡来したインドマラヤ系民族が最初に居住した場所のひとつがグアムだったと推定されている。
これらの同じ文化と言語を持つ人々がのちにチャモロ人と呼ばれるようになった。
チャモロ人は漁師としても職人としても優れ、自分たちの生活環境に適した独特の住居やカヌー、織物や手の込んだ陶器などを製作。
また強固な母系社会を形成しており、女性の権力と特権によってチャモロ文化の大部分、言語・音楽・舞踊・伝統などが守り伝えられてきた。
古代チャモロ時代は「ラッテストーン」と呼ばれる石柱が作られていた「ラッテ期(9~15)世紀」と、それ以前の「先ラッテ時代」に分けられる。
1521年3月6日、スペイン国王の命による世界一周の航海中のマゼランが、3隻の船団を修理するためにグアム島に立ち寄り、果物や野菜や水を島から調達した対価として鉄を島民に与えた。
1565年スペインのコンキスタドール(征服者)であるミゲル・ロペス・デ・レガスピがグアム島に到達し、スペイ ン国王がグアム島およびその他のマリアナ諸島の領有権を正式に宣言。以降、スペインの統治時代が333年続く。
1668年、神父ディエゴ・ルイス・デ・サンビトレス率いるイエズス会の宣教師団がやってきてキリスト教が定着していく。また、「メイズ」(トウモロコシ)の栽培を教えたり、家畜を持ちこみ、その飼育法や皮のなめし方などを教えたりしたほか、衣服も西洋風に変えていった。
1668年、カトリックの教えがチャモロの伝統的価値観や習慣と相反することがわかり反発、スペイン・チャモロ戦争へ発展。1695年にチャモロ人が降伏した時には、10万人いたといわれるチャモロ人が5,000人以下に減少した。
1898年、スペイン軍によるアメリカ戦艦の沈没をきっかけに米西戦争が勃発。同年、アメリカによってグアム島が占領される。アメリカ海軍による統治は農業、保健衛生、教育、土地管理、税制、公共事業などに数々の変革や改善をもたらす。
1941年、日本は真珠湾攻撃による太平洋戦争勃発を機にグアムを占領。
1944年、アメリカ軍が再びグアム島に上陸。数千人ものチャモロ人、米兵、日本兵の命を奪った後、再びアメリカの統治下に。
1950年、アメリカの自治属領(準州)となる。
ラッテストーン
宗教的な意味合い、または高床式建物の土台とも言われているが、実体については不明。
シレナ像
シレナという少女が人魚になった伝説。
チョコレートハウス
スペイン総督夫人が来客をチョコレートドリンクでもてなしたことから名付けられた。
ソレダット砦
スペイン統治時代、交易船を海賊から守るために築かれた砦の跡。
聖母マリア大聖堂
グアムで初めて建てられた由緒あるカトリック教会。 ウマタック湾に漂流したと伝わる聖母マリア像が安置されている。
アプガン砦
スペイン・チャモロ戦争においてチャモロの襲来に対してスペイン軍が拠点にした砦。
フローレス大司教像<
チャモロ人として初めて大司教となり、グアムでのカトリック教の布教に努めた人物。
恋人岬
チャモロの美しい娘が、恋人と永遠の愛を誓い、髪を結びあってこの岬から身を投げた、という悲恋伝説がある場所。
大酋長キプハ
17世紀のハガニアの酋長で、チャモロ人として初めてカトリック教会の建立を許可した。
防空壕跡
旧日本兵がチャモロ人の使役労働者に彫らせたもといわれており、第二次世界大戦中に倉庫や防空壕として利用されたと考えられている。
平和慰霊記念公園
太平洋戦争で日米の激戦地となった場所。旧日本軍兵士の霊を祀る、高さ15メートルの慰霊塔がある。
太平洋戦争国立歴史公園
1944年7月21日にアメリカが上陸した地点。
横井ケーブ
元日本兵の横井庄一さんが28年間潜伏生活を送っていたといわれる洞穴の一つを再現したもの。
自由の女神像
ニューヨークの女神像と同様に自由と独立を表現。
【宗教】
約75%がカトリック教徒。島全体では25以上のカトリック教会がある。
プロテスタント・バプテスト派の教会、また米国聖公会やバハイ教、さらに長老派、フィリピン系キリスト教、ナザレ派、ルーテル派、無宗派の礼拝堂が複数ある。
参考:グアム政府観光局
費用はいくらかかるか?
費用の相場は4泊5日で5~50万円。
1泊増える毎に1~5万円追加されるようなイメージです。
0~2歳で航空座席、ホテルでベッドが不要な幼児はひとり4万円程度。
12歳未満の子供はお子さま半額プランなどもあります。
費用を抑えたいなら、以下に注意しましょう。
・部屋を指定しない(オーシャンビューや上層階は高い)
・オプション不要。フリープランで行く
長期連休前後の安い時期に行く
旅行代金は時期によって数倍の差があります。安いのは一般的に旅行者が少ない時期、長期連休の前後などが多いです。
逆に長期連休中は最高値。
少し時期をずらすだけでも数万円変わってきますので、仕事の休みが調整できるのであれば、安い時期を狙って行くことをおすすめします。
部屋を指定しない(オーシャンビューや上層階は高い)
ホテルの部屋から海が見えたほうが良い。街を一望できる上層階が良い。と部屋を指定できますが、こだわりがなければ「指定なし」にしましょう。
これでも数万円単位で値段が変わります。それが人数分になるので、バカにできません。
オプション不要。フリープランで行く
常夏の島グアムではアクティビティも充実しています。
スキューバダイビング、イルカウォッチング、島内観光など、やりたいことは尽きませんがあまり詰め込み過ぎると忙しすぎて逆に疲れてしまいます。
ホテルによっては隣接するプールの入場無料だったり、ビーチ遊び(カヌーやシュノーケリング)が無料だったりします。
どんな過ごし方をするかイメージして、最小限のオプションにすると費用が抑えられます。
いつから計画するか?
旅行会社では「90日前予約で割引します」というような場合があります。
また、私の場合は7月の旅行を2か月前の5月連休後に予約したら、
「JAL便が埋まっているので、LLCです。」となりました。
結果、キャンセルがでてJALで行けたのですが、早い人は早いんだなと痛感。
3か月前以上に予約すると、安いし、良い条件で申し込みできるので早め早めに計画しましょう。
パスポートを取得する
子連れで海外旅行に行く場合は、子供のパスポートも必要です。
申請は各市町村に窓口があるので、外務省のWEBサイトから最寄りの窓口を確認しましょう。
申請に必要なものは、
・戸籍謄本または抄本:1通
・写真(6ヶ月以内):1枚
・本人確認書類(原本):1点または2点
・住民票の写し(条件により必要):1通
申請書へのサインは、11歳未満であれば親が代筆も可能です。
ひらがなでも汚くても書けるのであれば、子供に書かせると記念になりますね。
本人確認書類はマイナンバーカードがあれば1点、保険証や医療受給者証であれば2点提出が必要です。
申請は親が代理でできるので、子供が行く必要はありませんが、受け取りの際は本人がいないとダメなので、子供も連れていきましょう。
また、パスポート発行にかかる費用は、
12~19歳 22,000円(5年)
です。
パスポート発行までにかかる日数は、申込日を含めて6営業日になります。
旅券を発行するために旅行会社に事前にパスポートの提出も必要になるので、渡航が決まったら忘れずに準備しましょう。
どこに泊まる?
ホテル選びのポイントは、値段もありますが、グアムで何をしたいか考えながら選ぶと失敗しません。
・海、プール遊びがメイン
・食事がメイン
・部屋にこだわる
・買い物がメイン
グアムにはショッピングモールやアウトレットなども多く、買い物だけ楽しむのにも十分です。
買い物をするなら、お店が集まるタモン地区のホテルにすると、色んなショップに行けます。
ザ・プラザやT ギャラリア グアム BY DFSに近いアウトリガービーチリゾートホテル、JPスーパーストアに近いグアムプラザホテルがおすすめです。
・海、プール遊びがメイン
1日中海を満喫したい人は、ホテルからプール、そして海がつながっている「オンワード・ビーチ・リゾート」、「パシフィック・アイランド・クラブ(PIC)」がおすすめ。
ビーチ遊びにかかせないカヌーやシュノーケリングは無料で使えます。
また、隣接するウォータパークでも遊び放題なので、海→プール→海→プールとエンドレス。
グアムでたっぷり遊べます。
日差しが強いので日焼け対策は完璧にしていきましょう。
・食事がメイン
グアムと言えばジャンボステーキやBBQ。そして朝はインスタ映えのパンケーキ。
グアムの「食」を満喫するなら、レストランやバーが集まるタモン地区のホテルがおすすめです。
ステーキならグーグルの口コミ評価が高い「アウトバック・ステーキハウス」や「アルフレードズ ステーキハウス」。
パンケーキなら「ザ クラックド エッグ」や「エッグスンシングス」に行ってみましょう。
・部屋にこだわる
ホテルでゆっくり楽しむなら、部屋にもこだわりたいですね。
全室オーシャンフロント&広々テラスの「ニッコーホテル」。
赤ちゃんがいる旅行にはうれしい赤ちゃん連れ家族向けの部屋がある「ニッコーホテル」や「パシフィック・アイランド・クラブ(PIC)」。
また、夜遅くまでバーがやっていたりするホテルもあるので、それぞれの楽しみ方にあったホテルを選びましょう。
グアムのホテル一覧
ホテル名 | 住所 |
デイズ イン グアム | 155 Ypao Road, Tamuning, GU 96913 |
デュシタニ グアム リゾート | 1227 Pale San Vitores Road, Tumon, GU 96913 |
フィエスタ・リゾート・グアム | 801 Pale San Vitores Road, Tumon, GU 96913 |
ガーデンヴィラホテル | 800 Pale San Vitores Road, Tumon, GU 96913 |
グランドプラザホテル | 1024 Pale San Vitores Road, Tumon, 96913 |
グアムプラザリゾート&スパ | 1328 Pale San Vitores Road, Tumon, GU 96913 |
グアム リーフ & オリーブ スパ リゾート | 1317 Pale San Vitores Rd., Tumon, GU 96913 |
ヒルトン グアム リゾート&スパ | 202 Hilton Rd., Tumon, GU 96913 |
ホリデイリゾート&スパ グアム | 881 Pale San Vitores Rd., Tumon, GU 96913 |
ホテル・ニッコー・グアム | 245 Gun Beach, Tumon, GU 96913 |
ホテルサンタフェグアム | 132 Lagoon Drive, Tamuning, GU 96913 |
ハイアット リージェンシー グアム | 1155 Pale San Vitores Rd., Tamuning, GU 96913 |
レオパレスリゾートグアム | 221 Lake View Drive, Yona, 96915 |
ロッテホテルグアム | 185 Gun Beach Road, Tamuning, GU 96913 |
オンワードビーチリゾート | 445 Governor Carlos G. Camacho Road, Tamuning, GU 96913 |
アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート | 1255 Pale San Vitores Rd., Tamuning, GU 96913 |
パシフィックベイホテル | 1000 Pale San Vitores Road, Tumon, 96913 |
パシフィック アイランド クラブ グアム | 210 Pale San Vitores Road, Tumon, 96913 |
パシフィックスター リゾート&スパ | 627B Pale San Vitores Road, Tumon, GU 96913 |
ロイヤルオーキッドグアムホテル | 626 Pale San Vitores Road, Tumon, 96913 |
シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート | 470 Farenholt Avenue, Tamuning, GU 96913 |
スターツグアムリゾートホテル | 2991 Route3,, Yigo, GU 96929 |
タムニングプラザホテル | 960 South Marine Corps Drive, Tamuning, GU 96913 |
タモン ベル エアー サービスド レジデンス | 233 Tumon Lane, Tamuning, GU 96913 |
ベローナ リゾート&スパ | 188 Tumon Bay Road, Tumon, GU 96913 |
ウェスティン リゾート グアム | 105 Gun Beach Road, Tumon, GU 96913 |
ウィンダム ガーデン グアム | 240 Ypao Road, Tamuning, GU 96913 |
イパオ ブリーズ イン | 291 Ypao Road, Tamuning, GU 96913 |
ザ・ベイビューホテル | 1475 Pale San Vitores Road, Tamuning, 96913 |
どこで遊ぶ?
グアムではシュノーケリングやジェットスキー、パラセーリングといったアクティビティがあるほか、イルカウォッチングや島内観光、水族館、動物園、遊園地などもあります。
屋外での遊び場には困らないほか、ショッピングセンターにはキッズスペースや屋内遊園地、ゲームセンターなどもあるので、子供も飽きずにいられます。
また、現地のスーパーマーケットには日本では見られない食べ物や、アメリカンサイズの肉や食品、ここでしか買えない日用品やキャラクターグッズなども売っているのでおもしろいです。
どこで食べる?
簡単に済ませるならホテルにあるレストランや、ショッピングセンターのフードコート。
フードコートにはラーメンや定食といった日本料理や、ビビンバなどの韓国料理もあるので食べたいものが食べられます。
日本語は通じませんが、店員さんも観光客慣れしているので大丈夫。
見本や写真もあるので、英語ができない人でも安心です。
おしゃれなカフェやレストランが集まるのはタモン地区。
せっかくの海外旅行、おしゃれなお店でセレブな気分を楽しみましょう。
どこで買う?
グアムではショップが集まるタモン地区のほか、少し離れたグアムプレミアムアウトレット(GPO)、ハガニアショッピングセンタも巡回バスがありアクセスが良い。
日替わりで色んなお店を周って楽しめます。
巡回バスでは大型スーパーのKマート行きもあるので、こちらもおすすめ。
食品や日用品のほか、お土産やおもちゃも充実していて、そして安い。
滞在中の早い段階で行って相場感をつかんでおくと、後々高い値段で買ってしまったと後悔しないと思います。
持ち物と不要なものリスト
グアムに行くための持ち物リストです。参考にしてみてください。
忘れ物チェックリスト
・現金
・クレジットカード
・着替え
・上着
・帽子
・サングラス
・水着
・マリンシューズ
・ラッシュガード
・スマホの防水ケース
・のど飴
・薬(酔い止め・解熱剤・風邪薬・痛み止め)
・日焼け止め
・オムツ
・キャリーバック
・手さげバック
・雨具
・ポケットティッシュ
・ビニール袋
・ラッシュガード
グアムが日本よりも日差しが強く、日焼けしやすいです。
日焼け止めを塗っていても水や汗で流れてしまうので、朝塗っただけでは1日で背中が真っ赤になり、夜から痛くて嫌になります。
私も子どもと1日プールで遊んで肩を低温やけど。服を着るだけでも痛くて、子供のおんぶもバックも背負えず、後悔しました。
・子供用のマリンシューズ
プールサイドがコンクリートで熱かったり、ビーチや海の中は貝殻などで足を切る可能性があります。
大人はサンダルで十分ですが、走り周る子どもはマリンシューズがあると海にも流される心配もないので、あったほうがいいです。
・帽子、サングラス
日焼け対策。腕や足だけでなく目も日焼けします。角膜が炎症を起こし、強い目の痛みと充血といった症状が出ることがあるので、「目の日焼け対策」もしましょう。
・スマホの防水ケース
海やプールで遊ぶときは必須です。ケースに入れたまま写真も撮れるので、大切な思い出をしっかり記録できます。
防水機能がしっかりしたものにしておくと、水中でも撮影できるので、ついつい撮るのに夢中になります。
・のど飴
ガムはどこにでもあるのですが、飴はホテルにもスーパーにも売っていませんでした。
あまり必要ないように感じますが、空港、機内、ホテルと空調がきいているので、乾燥してのどを痛めることが多いです。
私もホテルのエアコンにやられて、2日目から夫婦で声がガラガラ。のど飴がなかったので耐えるしかなくつらかったです。
・キャリーバック
ホテル近くのスーパーに行ってお酒やつまみを調達するときに、買いすぎて帰り道に重くて汗だくになるので、キャリーバックを持っていくとコロコロ運べて便利です。
・ポケットwifi
ホテルやショッピングセンターには無料WiFiが使えるところが多いので基本的にはいらないですが、島内を観光したり、移動中の時間潰しにスマホゲームやユーチューブを楽しむのであれば、あったほうがいいです
・ポケットティッシュ、ビニール袋
いざというときに役立ちます。バックにたまたま入っていてラッキーと思うアイテムなので持参しましょう。
・虫除け
ビーチやプール、ショッピングがメインなら不要ですが、島内観光や動物園に行くなら持参しましょう。
逆に、持っていかなくていいな思ったモノです。
・シュノーケル
ツアーやオプション付きであれば無料で借りれます。現地調達も可
・浮き輪
ツアーやオプション付きであれば無料で借りれます。現地調達も可。
・子供のおもちゃ
ついつい向こうでも買ってしまうので、荷物になるし、現地調達で十分
まとめ
子連れで行くグアムに必要な情報について紹介しました。
ホテルや遊びに関しても、現地でどんな過ごし方をしたいかイメージするとプランを立てやすいです。
買い物がメイン。プールがメイン。アクティビティがメイン。あまり出かけずスローライフ。
持ち物については、現地で買えるものがほとんどですが、必ず必要な水着やラッシュガード、マリンシューズなど、特に子供が使うものに関しては事前に準備して持っていくと、気に入ったものがない、サイズがない。なんてことにもならず良いです。
特に、グアムは本当に日差しが強いので、日焼け対策はしっかりしましょう。