蚊ってどんな虫?蚊の特徴と刺されないための対策をまとめました

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夏はバーベキューやキャンプ、海にプールにアウトドアが楽しい季節

ただ外で遊ぶときに嫌なのが暑さと汗、そして「蚊」です

アウトドア派でも蚊は天敵という方が多いと思います。

虫除けスプレー、蚊取り線香、色々と対策はしますがいつの間にか刺されていますよね。

そしてなぜか森林にいる蚊に刺されるとめちゃくちゃかゆいし腫れる。

ワイルドな育ちの蚊は強いようです。

そんな蚊の特徴と対策についてまとめてみました。

相手に勝つにはまず相手を知ること。

ぜひ参考にしてみてください。

・蚊の特徴

・寿命は1ヶ月、冬場は6ヶ月
・普段は花の蜜や木々の樹液を吸っている
・産卵を控えたメスだけが一生に3回ほど
栄養価の高い動物の血を吸う
・冬は血を吸わない
・一度に100個ほどの卵を産む
・行動範囲は30m以下
・腐敗した水の中に産卵して幼虫の
「ボウフラ」が産まれる

色々驚きな情報です。そして恐るべし

確かに冬に蚊に刺されたことがないので
全滅してまた春に産まれるというルーティンを繰り返しているのかと思いました
また同じ蚊に何度も吸われていると思っていましたが
血は一生のうちで数回しか吸わないので違うようです

・蚊が反応するセンサー

次に、蚊が何に反応して寄ってくるのかまとめました

・触覚で二酸化炭素を感知
・口で熱を感知
・後ろ足で空気を感知

蚊には3種類のセンサーがありました。

このセンサーによってターゲットを見つけることと、自分の身を守っています。

蚊を見つけてもなかなか退治できないですよね。

両手で叩いたと思ってもいない。そして見失ってしまう。

これは蚊に近づくとその気圧の変化を感じて逃げられるようです。

わたしたちにとっては脅威の能力ですね。

・蚊に刺されやすい人の特徴

・O型
・体温が高い
・汗をかきやすい
・肥満
・妊婦

血液型がO型という以外は蚊のセンサーを考えると納得できる項目です。

一説によると、O型の人は赤血球を覆う物質が花の蜜の成分に似ているからだそうです。

二酸化炭素炭素や熱を感知して血を吸うので、O型で暑がりで酒好きな太った人は蚊の標的にされています。

・刺されないために

次に、蚊に刺されない方法についてです。
外で遊ぶときには虫除けスプレー、蚊取り線香は必需品です

ただ蚊取り線香は効き目は抜群でしたが
使い勝手がいまいちでした

足に引っかけてひっくり返す
火の粉が飛散して燃え移る
途中で消すにも水をかけて捨てるにはもったいない
風があると火をつけるのも大変
時間がたつとシケる
煙たい

色々と使いにくい点がありました。

そこで便利なのがどこでもベープ
薬剤をファンで拡散しているので煙がなく
かつ電池式で持ち運びができます
薬剤も無香料で小さいお子さんがいても安心して使えます
最長で150日間用があるので消し忘れも気にしません

わたしは普段は家の中で使い、庭で遊ぶときに持ち出して使っています

マジックテープでベルトや腕に装着可能なものもあります
庭いじりや家庭菜園をやるときなどにおすすめです

・さいごに

蚊に刺されにくい体質には変えられませんが
しっかりと対策をしてアウトドアを楽しみましょう

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