栃木県大芦川で渓流釣り

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毎年春になるとやってくる渓流釣りシーズン

関東でも栃木、群馬と渓流釣りスポットが多くあります。

イワナ、ヤマメは見た目もきれいな魚なので、見てよし、釣ってよし、食べてよし

バーベキューで塩焼きを食べることもなかなか珍しくていいですね。

今回は7月頭に栃木県鹿沼市にある大芦川へ渓流釣りに行きました。

一年ぶりの渓流釣りです。

・起床、出発

前日は遅くまで飲み会で寝不足でしたが

朝3時の起床も久しぶりの釣りで目はパッチリ。

平日はどれだけ寝ても寝起きが悪いのに

なぜ遊ぶときはこんなに目覚めがいいのでしょうか。

頭が起きていない早朝にいつも準備をするので必ずといっていいほど忘れものがあります。

しかも最近釣りに行ったのが1年前なので色々と勝手を忘れています。

今回の忘れ物は魚臭くならないように保冷バックに敷くビニール袋と

その場で魚をさばくための小型ナイフ。

ちなみに友達は目印に使うマーカーを忘れていました。

忘れものをなくす対策として持ち物リストを簡単に作成してみました。

・持ち物リスト

・竿
・仕掛け(針、ライン、マーカー、おもり、よりもどし、はさみ)
・えさ
・毛バリ
・タモ
・ウェーダー
・ナイフ
・クーラーボックス
・保冷バック
・保冷剤
・ビニール袋
・防寒具
・雨具
・タオル2枚(手ふき用と汗ふき用)
・虫よけスプレー
・クマよけ鈴
・クマよけ笛
・バック
・飲み物
・おやつ
・飽きたときのルアーと竿

私の場合はこれだけあれば間違いないはずです。

・到着

釣り場は鳥居の手前を右に入っていったあたり。

川幅が少し狭くなって渓流の雰囲気がいい感じです。

6時前に着いて2名ほどすでに渓流釣り人が

下流ではアユ釣りの人が大勢いました。

アユのシーズンなので渓流人口は少ないようです。

早速準備をして釣り開始

今回は3人いたのでそれぞれえさ、ルアー、テンカラを満喫しました。

6時から10時までやって結果はヤマメ2匹とイワナ1匹

サイズは15cm以下です

ルアーとテンカラはボウズでした。

大芦川は釣り人以外にも川遊びやバーベキューにくる人も多いです。

なので時間がたつと広めの場所では川で泳いでいるような人もいるので

お互いにゆずり合いながら楽しみましょう。

・渓流釣りのポイント

イワナやヤマメは特に警戒心が強いので人影を見ると

逃げてしまい、エサは食べなくなってしまいます。

川の水もとてもきれいで魚からしても人間からしても

とても見えやすい環境にいます。

なのでこっそりと川に近づいて竿をだすのがセオリーです。

また、イワナ、ヤマメは流れにのって流れてきた虫や卵を狙っています。

なので常に上流を見ています。

魚に近づくときはその習性を利用して下流から攻めるのが普通です。

今回は友達と会うのも久しぶりだったのでお互いに近くで色々と話しを

しながら釣りをしていました。

なので友達が荒らした川に毛ばりを投げ込んでいる状態です。

それでは釣れなくて当然ですよね。

渓流釣りのポイント探しでも前にだれかが釣りをしていなかったかチェックするのもポイントです。

1日空けば大丈夫ですが、ちょっと前に釣りをしている人がいた。なんて場所はやっぱり

魚も警戒して釣れなくなっています。

すでに釣り人がいるところにズカズカと近づくのもやっぱり魚が逃げてしまうので

相手にとっても迷惑になってしまうので気を付けましょう。

できれば朝一番に行って、だれもいない場所で釣るのがベストですね。

・渓流釣りのよさ

渓流は海と違って

・べたべたしない
・臭くない
・ちょっと運動にもなる
・マイナスイオンが浴びられる

というよさがあります。

なので釣れなくても十分楽しめます。

魚を釣るぞ!というよりもリフレッシュするぞ!

という日もあるくらいです。

自然に囲まれて水の流れる音の中にいると

気持ちも澄んでいいですよね

・鹿沼名物「宮入そば」

帰りは鹿沼の「宮入そば」でニラそばを食べにいきました

土曜の昼時だったので10分ほど店の前で並びます

特徴はニラがたんまりのっていること

あっさりしてておいしくいただきました

でも大盛はちょっと多かった

・最後に

いつもは帰りに温泉入って魚のにおいを取り疲れを癒すのですが

今回は予定があり温泉は次回に持ち越しです。

釣れない釣りでしたが久しぶりに友達とも会えたしマイナスイオンもたっぷりあびれて

いい1日でした。

次の釣行も楽しみです。

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