本を読むのが好きだけど、周囲の人に何を読んでいるのか知られたくない、恥ずかしいと思ったことありませんか?
書店で本を買うとカバーが無料でもらえますが、ネットで本を買ったり図書館で借りたりするとカバーがありません。そして本のサイズも様々なので、ブックカバーを買おうと思っても何種類も買う必要があります。
わたしは読書が好きで、よく読むのがビジネス本や自己啓発の本です。普段は会社の通勤時間に本を読んでいますが趣味の登山でも本を持っていきます。持ち運ぶときに汚れないようにブックカバーを探しました。そこで見つけたのが、サイズが調整可能なジェコルの「アマネカ・ネオ」です。
Contents
・ジェコルとアマネカについて
ジェコルは文房具の企画、製造、販売をしている会社です。
そのオリジナル製品はネット販売だけでなく東急ハンズや三越、紀伊國屋書店など
有名デパートや書店でも販売されています。
ブックカバーの「アマネカ」は、日本国内でひとつひとつ職人の手によって
作られているので、持ったときにもそのぬくもりを感じられます。
・アマネカの特徴
・サイズが調整可能
同じ文庫本といっても少しずつ大きさが変わってしまうので
なかなか一つのブックカバーではまかなえませんよね。
そして図書館を利用したり、古本だったりするとカバーがついてこないので
自分でなんとかするしかありません。
アマネカのブックカバーの最大の特徴はサイズが調整可能であること。
文庫本からA5、菊判までカバーのサイズが調整できるので、
様々な本のサイズに柔軟に対応することができます。
<寸法>
縦:148mm(文庫判)~220mm(菊判)
幅:220~350mm
・種類が豊富
アマネカシリーズは4種類あります。
アマネカ・クラシック
特徴はなんといっても高級感。
上質感のある合成皮革と、手触りのよいスウェードの組合せで
おしゃれなブックカバーの存在感を発揮しています。
色はオレンジ、モスグリーン、ブラックの3種類があります。
アマネカ・ビビ
アマネカ・ビビはシリーズ最薄で、かつ防水素材を採用しています。
色もポップなマリンブルーとピンクの2種類
本を持ち歩くことが多い人にはおすすめのタイプです。
アマネカ・カスタム
1パターンでは飽きてしまう。本に合ったカラーのカバーにしたいという方におすすめ。
このシリーズにはオリジナルデザイン柄の着せ替えリフィルが4種類ついているので
その日の気分やファッションに合わせてもデザインが変えられます。
色もシックなものからポップなカラーまで6種類あります。
着せ替えも簡単なので見て楽しめるブックカバーです。
アマネカ・ネオ
アマネカシリーズのなかで1番のおすすめがこのアマネカ・ネオです。
クラシックはちょっと大人すぎる、持ち運ぶのでかさばらないほうがいいという方に
おすすめのモデルです。
肌触りの良いコットン100%を使用していて
クラシックと比べて35%も薄くなっています。
色はネイビー、グリーン、グレー、ピンクとちょっと淡い色合いもおしゃれです。
・収納も可能、しおり要らず
シリーズによって少しずつ違いますが、ペンやしおりを入れる
小ポケットもついています。
大きめの手帳ケースとしても使用できますね。
栞ひももカバーと一体になっていて、しおり不要です。
・アマネカネオの使い心地
アマネカ・ネオを購入して使ってみました。
見た目は写真通りの感じです。
最初はうまく本にフィットせず苦戦しました。
梱包されたサイズでの折り目が残って浮いた状態に。
さらに折り込んだ部分もきっちり曲がらず丸みが
結果、思ったよりはフワフワした感じの装着具合でした。
ただ本を持ったときの肌触りがよくフワフワも違和感なく読めました。
ポケットもあり付箋を入れて気になるところをチェックしています。
ヒモもついているのでしおりも不要。
見た目もかっこいいので読んでいるだけでちょっと優越感がありました。
・アマネカクラシックの使い心地
アマネカ・クラシックも購入して使ってみました。
入れてみたのはキングコング西野亮廣の「革命のファンファーレ」
アマネカ・ネオよりブックカバーに厚みがあるので、折り目のふくらみも大きめです。
付箋も入れられました。
生地はアマネカ・ネオより高級感があって、さらに良い感じです!クラシックを見ると、ネオが安っぽく見えてしまうほどなので、個人的にはクラシックをお気に入りで使っています。
ネオは奥さんに贈呈しました。
・まとめ
実際に使ってみて思ったことは、ネオもクラシックもイメージよりコンパクトにはならず少し厚みがでてしまいます。
でも使っていると徐々になじんでくるので気になったのは最初だけでした。
そして何よりもかっこいい!
大した内容の本を読んでなくても、カバーがかっこいいという優越感は読むたびに感じます。
触り心地も良く、読書をさらに楽しめるブックカバーでした。